いつからバリ島旅行へ行ける?
国際線の再開後も、ビザ・隔離などでバリ島旅行を諦めていた方、朗報です!
3月にバリ島における観光及び政府の公務目的の特別到着ビザに関する回章が発出されましたが、
4月5日、新たにインドネシア法務人権省入国管理総局は、インドネシアの主要空港等における観光及び政府の公務目的の特別到着ビザに関する回章を発出しました!
これにより、インドネシアの主要空港において、日本を含む43か国の国籍の外国人に対し、観光及び公用目的の特別到着ビザの発給が開始されました!
また、入国時は、3月より一定の条件を満たすことを条件に、ホテル隔離が免除されていますが、
さらに4月5日付けで、インドネシア到着時のPCR検査は廃止
5月18日付けで、インドネシア到着時のPCR検査陰性証明書の提示は不要
6月8日付けで、インドネシア到着時の海外旅行保険加入証明書の提示は不要となっています。
※インドネシアから日本への帰国時も2022年6月1日以降より、
日本入国時の検査や自宅などでの待機が免除となり、さらにインドネシアー日本間の行き来がしやすくなりました!
※同ブログ内容は2022年7月13日時点の情報です。
今後もインドネシアにおける新型コロナウイルス対策のための措置は、突然変更される可能性があります。
バリ島旅行をお考えの際は、必ず最新情報を再度ご確認ください!
また、現在インドネシアに対する感染症危険情報は、「レベル2(不要不急の渡航はやめてください)」となっています。ご注意ください。
特別到着ビザについて
【国籍】
日本を含む72か国の国籍の方
【入国地点】
スカルノハッタ国際空港(ジャカルタ)
イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港(バリ)
クアラナム国際空港(北スマトラ)
ジュアンダ国際空港(東ジャワ)
ハサヌディン国際空港(南スラウェシ)
サム・ラトゥランギ国際空港(北スラウェシ)
ジョグジャカルタ国際空港(ジョグジャカルタ)
ザイヌディン・アブドゥル・マジッド空港(ロンボク)
ハン ナディム空港(リアウ諸島)
【目的】
観光または政府用務目的
【料金】
50万インドネシア・ルピア
【必要書類】
・旅券/パスポート
(残存有効期間が6ヶ月以上、空白の査証欄が3ページ以上ある)
・復路の航空券または他国に向かう航空券
・(政府用務目的の場合)インドネシア政府機関が発行する会議への招待状等
※その他入国時に必要なものは以下、「インドネシアの入国規制」の内容をご確認ください。
【その他詳細】
・特別到着ビザから派生する訪問滞在許可は、最長30日間の滞在が可能。
外国人の居住地を管轄する入国管理事務所で最長1回、30日間の延長ができる。※この訪問滞在許可は譲渡できない。
・特別到着ビザ保持者は、査証申請を通じての新規滞在許可の申請はできない。
※上記内容は、在インドネシア日本国大使館、インドネシア法務人権省入国管理総局 発表のものを基にしております。
内容は万が一変動する場合があります。バリ島への渡航をお考えの際は、必ず最新情報をご確認ください。
インドネシアの入国規制
【海外からの入国地点】
1.空港
スカルノハッタ国際空港(ジャカルタ)
イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港(バリ)
クアラナム国際空港(北スマトラ)
ジュアンダ国際空港(東ジャワ)
ハサヌディン国際空港(南スラウェシ)
ジョグジャカルタ国際空港(ジョグジャカルタ)
ハン・ナディム空港(リアウ諸島州バタム島)
ラジャ・ハジ・フィサビリラ空港(リアウ諸島州ビンタン島)
サム・ラトゥランギ空港(マナド)
ザイヌディン・アブドゥル・マジッド空港(ロンボク島)
2.港湾
タンジュン・ブノア港(バリ)
バタム港(リアウ諸島州バタム島)
タンジュン・ピナン港(リアウ諸島州ビンタン島)
ビンタン港(リアウ諸島州ビンタン島)
ヌヌカン港(北カリマンタン州)
3.陸上国境
西カリマンタン州ナンガ・バダウ
東ヌサ・トゥンガラ州モタマシン、および同州ウィニ
パプア州スコウ、および同州ソタ
【入国時に必要なもの】
・査証(査証または入国許可を提示)
・パスポート(残存有効期間が6ヶ月以上、空白の査証欄が3ページ以上ある)
・復路の航空券または他国に向かう航空券
・ワクチン接種証明書
(出発の14日以上前に2回目のワクチン接種を完了していることが英文で記載されているものを提示)
・アプリ「pedulilindungi」
(到着前に同アプリをダウンロードし、ログイン登録)
※2022年5月18日よりPCR検査陰性証明書、また2022年6月8日より海外旅行保険証明書は不要となりました。
海外旅行保険につきましては、提示が不要になりましても、念のため新型コロナ感染症の治療費及び病院への移送費をカバーできる保険への加入ををお勧めしています。
※外交・公用査証保持者の方、18歳未満の方、コロナ罹患歴があり回復証明書を提示する方、健康上の理由によりワクチン接種が不可である旨の診断書を提示する方については、ワクチン接種証明書提示免除とされています。
【滞在中について】
インドネシアの滞在中、以下の保健プロトコールに従う。
<活動制限レベル1の場合のマスク着用について>
自宅外ではマスクを常時着用。マスクを着用せず、フェイスシールドのみの着用は禁止。
ただし、屋外における密でない活動については以下のとおりです。
・マスクの着用義務はない
・体の弱い者、高齢者、既往症のある者にはマスクの着用を推奨
・咳や風邪の症状のある者はマスクを着用する
※上記内容は、在インドネシア日本国大使館発表のものを基にしております。
内容は万が一変動する場合があります。バリ島への渡航をお考えの際は、必ず最新情報をご確認ください。
入国時の手続き
1.検温等の健康確認
2.保健省職員による各証明書類の確認 ※ワクチン接種証明書、PCR検査陰性証明書などの提示
3.入国管理上の書類審査 ※審査前に特別到着ビザの購入手続き
4.荷物の回収、荷物の消毒
5.税関審査 ※オンライン税関申告書の事前申請「e-CD」を提示
6.ホテルまたは自宅に直行
4月5日より、インドネシア到着時のPCR検査は廃止されました!
到着時に検温等の健康確認が行われ、新型コロナウイルス関連の症状が確認されず、体温が35.5度未満の場合、到着時のPCR検査は不要、隔離も無く通常の活動が可能。
ただし、健康確認で症状が認められた場合や、体温が37.5度以上の場合は、PCR検査が行われる(外国人の場合、検査費用は自己負担)
PCR検査を受けた場合、空港からホテルまたは自宅に直行し、PCR検査の結果を待つ必要があり、PCR検査の陰性結果が判明するまでは部屋から出ず、他人とのコミュニケーションは取らない。PCR検査結果が陰性であれば、その後は通常の活動が可能。
※到着時にPCR検査を受けた方、健康上の理由でワクチン未接種である方(国立病院発行の診断書携行)については、入国後14日間の自主的な健康観察が推奨されています。
※在住者を除き、滞在中は政府認定のホテル(CHSE認証の宿泊施設)に滞在する必要があります。
【PCR検査で陽性になった場合】
・無症状や症状が軽い場合:政府指定ホテルまたは施設で隔離または治療
・症状が中程度か重い場合・併存疾患がある場合:コロナ拠点病院にて隔離または治療
※外国人の隔離・治療費用は自己負担です。
【国内移動について】
インドネシア内の州・県・市の境を越える全ての交通手段による国内移動について、
3回ワクチン接種を完了している場合:ワクチン接種証明書の提示のみで、自由に移動可能(陰性証明書は不要)
2回ワクチン接種を完了している場合:ワクチン接種証明書、および出発前3×24時間以内に検体採取したPCR検査の陰性証明書または出発前1×24時間以内に検体採取した抗原検査の陰性証明書の提示が必要
1回のみワクチン接種している場合:ワクチン接種証明書、および出発前3×24時間以内に検体採取したPCR検査の陰性証明書の提示が必要
健康上の理由でワクチン接種できない場合:国立病院の医師からの診断書、および出発前3×24時間以内に検体採取したPCR検査の陰性証明書の提示が必要
※6歳未満は同行者の付添いがあればワクチン接種証明書、および陰性証明書の提示の提示は免除されます。
※上記内容は、在インドネシア日本国大使館発表のものを基にしております。
内容は万が一変動する場合があります。バリ島への渡航をお考えの際は、必ず最新情報をご確認ください。
帰国時:インドネシアから日本に入国する際の待機措置
2022年6月1日以降より、有効なワクチン接種証明書の有無にかかわらず、
入国時の検査、および入国後の自己隔離無し(入国後から公共交通機関の使用も可能)
※ただし、日本入国日前14日以内に、「赤」もしくは「黄」区分の国・地域に滞在がないことが前提です。
国・地域の区分はこちら
各区分における具体的な水際措置はこちら
【入国時に検疫手続で必要な証明書】
・検査証明書の提示
「出国前72時間以内に受けた検査の結果の証明書」の提出が必要です。
・誓約書の提出
・スマートフォンの携行、必要なアプリの登録
・質問票の提出
・ワクチン接種証明書の提出
※詳しくは、厚生労働省のホームページにてご確認ください。
※上記内容は、在インドネシア日本国大使館、外務省発表のものを基にしております。
内容は万が一変動する場合があります。バリ島への渡航をお考えの際は、必ず最新情報をご確認ください。